INTERVIEW
正解のない問いに
データと感性で挑み続ける。
ブランドのさらなる進化のために。
R.T
マーケティング
マーケティング開発本部 事業開発グループ 商品開発ユニット
2020年入社
音楽学部卒
Profile
リテールサポートグループで小売店向けマーケティングを経験後、商品開発向けマーケティングへ。現在はマーケティング開発本部に所属し、菓子・酒類の国内ブランド(「かむかむ」シリーズ、「榮太樓總本鋪」など)を担当。データ分析や定性調査を軸に、新商品開発やブランド戦略立案をサポートしている。
01
音大卒、未経験からの挑戦。
「食が好き」という情熱が、
マーケティングの扉を開いた。
三菱食品に入社した理由を教えてください。
学生時代の飲食店アルバイトを通じて「食は人を笑顔にするもの」だと実感し、生きるうえで欠かせない食品業界を志しました。もともと食べることが大好きというのも、この業界を選んだ理由の一つです。中でも三菱食品は、幅広い商品を扱いながら、オリジナルブランドの開発にも携わっている点に魅力を感じました。
マーケティングの仕事を入社前から希望されていたのですか?
入社前は営業志望だったので、マーケティング部署への配属を知ったときは正直驚きました。音楽大学出身で、マーケティングを体系的に学んだ経験もありませんでした。ただ、配属後に基礎から丁寧に教えていただき、「実践を重ねながら身につけていけばいい」というスタンスで成長を後押ししてもらえました。知識ゼロからでも挑戦できる環境があったことで、不安よりも前向きな気持ちで仕事に向き合えたと感じています。
入社後、リテールサポートに携わったそうですね。
約3年間、リテールサポート(リテール向けマーケティング)を担当。営業と連携しながら、小売店様の売場づくりや販促施策を、データ分析を軸に企画・提案してきました。中でも印象に残っているのが、コロナ禍における生活協同組合様向けの取り組みです。宅配需要が急増する環境下で、ID-POSデータをもとに購買行動の変化を読み解き、「今、求められている価値は何か」を掘り下げながら、商品やサービスの提案へと落とし込みました。この時期に、分析結果からストーリーを構築し、意思決定につなげるスキルを徹底的に学んだことが、現在のマーケティング業務の基盤になっています。
02
データから仮説を立て、
感性で磨き上げる、
ブランディングの最前線で。
商品開発向けマーケティングの業務を教えてください。
「かむかむ」シリーズや「榮太樓總本鋪」など、国内の菓子・酒類カテゴリーのオリジナルブランドにおける商品開発向けマーケティングを担当しています。開発担当者から新商品のアイデアや方向性を受け取り、市場性や消費者の需要を分析し、商品コンセプトの解像度を高めていくのが主な役割です。当社の強みは、営業・物流・マーケティングが日常的に情報を共有し、部門を越えて議論できる点です。本部としてはDD(デジタル×データ)マーケティングを推進しており、購買データとデジタル施策を掛け合わせ、施策の結果を実際の購買行動まで追える環境が整っています。こうした定量データに加え、消費者インタビューなどの定性調査も重視しています。数字の裏側にある背景や感情まで捉え、依頼された分析に対して「新しい気付き」をプラスして返すことをこだわりの一つにしています。
仕事のやりがいを教えてください。
自分が担当しているブランドが市場で認知され、売上や評価につながる瞬間にやりがいを感じます。売場で当社オリジナルブランドの商品を見かけた際も、つい立ち止まって見てしまいます。また、消費者の潜在的なニーズを読み取り、新商品のアイデアにつなげる過程はとても面白く、日々新しい発見があります。
データから何を読み解き、どう仮説を立てるかは、自分の「オリジナリティ」が求められます。ゼロからイチを生み出す難しさと面白さが、この仕事の醍醐味です。
03
徹底した「消費者目線」に立ち、
商品開発向けマーケティングの
本質が見えてきた。
印象に残ったお仕事を教えてください。
「榮太樓總本鋪」ブランドで「大人のりんごあめ」を新たに企画・開発したことです。榮太樓ブランドの主力カテゴリーでもある「キャンディー市場」の中で「フルーツ飴市場」が伸びていることに着目し、新商品を提案した結果、コンビニや小売店でのヒットにつながりました。定量・定性の両面で調査、分析を重ね、フルーツ飴市場の中でも人気の高い「りんご」フレーバーと榮太樓ブランドが持つ「こだわりの原材料や製法から生み出される本物のおいしさ」という価値を掛け合わせ、商品コンセプトを作り上げました。ブランドの主力カテゴリーでヒット商品を生み出す一助となることができた印象深い仕事です。
3年後の自分はどうなっていたいですか?
商品開発向けマーケティングを担当して3年が経ち、ようやくスタートラインに立てた気がしています。今後は学んだスキルを自分のものにし、商品開発向けマーケティング担当として「私に聞けば、新しい気付きがもらえる」と信頼される存在になるのが目標です。
そのために、日頃から話題のお店や売り場に足を運び、情報収集しています。「どのようなコンセプトでこの商品が作られたのか」「ターゲットは誰か」を考え、自分の引き出しを増やす習慣を大切にしています。
ONE DAY SCHEDULE
- 9:30
- 出社(フレックスタイム利用)/メールチェック・タスク整理・朝礼
- 10:00
- ブランド会議。製造委託先メーカー様と月1回、販売状況や市場動向を共有
- 12:00
- ユニットや同期の仲間とランチ
- 13:30
- 外出・展示会視察。食品関連の展示会でトレンド情報の収集
- 15:30
- 帰社
- 16:00
- かむかむ公式Instagram企画検討・原稿チェック
- 17:00
- 調査データの分析、提案資料の作成
- 18:00
- 退社
OFF TIME
旅行が大好きで、3ヶ月に1回ほどのペースで出掛けています。その土地のグルメを食べることを一番の楽しみにしています。直近の夏休みには、マレーシアで「ナシレマ」という混ぜご飯に挑戦し、未知の味に刺激を受けました。また、伊豆の観光列車「サフィール踊り子」に乗りに行くなど、非日常的な体験で心身をリフレッシュさせています。
サウナも好きで、静岡の聖地「しきじ」まで遠征するなど「ととのう」こともリフレッシュ方法の一つです。
社員インタビュー
KNOW OUR
WORK STYLE
WITH INTERVIEW
※取材当時の部署です。


