#08

最大級の在庫移動があっても
いつも通り、ライフラインを繋ぐ。

平田 英彦
2003年入社
ロジスティクス本部
開発第二グループ Bユニット

30万ケースの在庫を旧センターから新センターに移動する。物流センターの移転プロジェクトのなかでも三菱食品史上、最大級の在庫移管を担当したことがありました。
30万という、とてつもないケースの数。従来のセンター移転と同じ方法ではセンター移転日には到底間に合いません。一方で、移転翌日からは通常通りの出荷作業を行わなくてはいけない。移転後に新センターで最低限必要な在庫はどれくらいか。旧センターの在庫はどれくらい絞り込めるのか。さまざまな検討を重ねた結果、新旧2拠点で在庫管理、出荷管理を行う暫定運用を立案し、なんとか安定稼働にこぎつけました。
このプロジェクトのように、三菱食品には予定調和の仕事などほとんどありません。「食のライフラインを繋ぐ」という物流が担う大きな使命に応えるために必要なのは「自分ならどうするか」を常に意識して主体的であり続けること。その積み重ねが自分の成長にもつながると思っています。

入社する前に知っておいたほうがいいこと、アドバイス、メッセージ

三菱食品だからというわけではありませんが、起こっている事象(仕事)をどれだけ自分事として考え、自分自身の意見や考えを確り持ち、発言や行動できるかが求められると思います。自分事として考え悩み、発言、行動する事で自身の引き出しも増え、苦難を乗り越えた自信を得る事ができると考えています。
みなさんもぜひ「自分事」の意識を忘れずに行動してみてください!

#01

食を支える三菱食品を「支える」ために。

#02

全国の営業担当者と得意先の心を動かす難しさ。

#03

欠品を防ぎ、365日得意先の期待に応える。

#04

常にミスが許されない環境で数千社とのビジネスを支える。

#05

1つの惣菜にも生じる大きな責任。

#06

チームや協力会社を束ねてこそ、実現できる「あたりまえ」。

#07

異なる事業をまとめて導く。「舵取り役」は試行錯誤の連続。

#08

最大級の在庫移動があってもいつも通り、ライフラインを繋ぐ。

#09

成功もあるが失敗も多い営業活動。その大変さを支えるのは「食」への想い。

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