#03

欠品を防ぎ、
365日得意先の期待に応える。

古川 豊
2006年入社
関西支社 発注管理グループ
発注Aユニット

発注管理グループは、主にメーカーへの商品発注業務と商品が物流センターに入庫した後の在庫管理業務を担っています。
私たちの部署が担当するスーパーマーケットは基本365日営業。だからこそ、商品の欠品や過剰在庫が起こると大問題に。常に気は抜けません。仕入先のメーカーが長期休みとなるGW・お盆・年末年始は、長年培ったノウハウやデータを駆使して、需要を予測し、適切に在庫確保をしていきます。
入社9年目の年末年始。暦の関係で類を見ない大型連休となり、物流センターから例年よりはるかに厳しい入庫予定・在庫計画の相談がありました。
「なんとか要望通りにしてあげたい!」との思いから、社内の営業担当者、メーカーの営業担当者を巻き込み、さまざまな施策を実施。結果、得意先からの発注に対してほぼ欠品がない適切な在庫管理をすることができました。物流センターの方から言われた「古川さんのおかげで年が越せました」という言葉は、今でも鮮明に覚えています。

入社する前に知っておいたほうがいいこと、アドバイス、メッセージ

ここ数年、学生のみなさんとお話しさせて頂く機会のなかで感じるのは、「三菱食品に対してとてもキラキラしたイメージ」をお持ちだということ。 もちろん、三菱食品には自慢できる良いところはたくさんありますが、食品商社という立場上、求められる業務は簡単ではありません。「キラキラ」のイメージとはかけ離れた現実にも多く直面すると思います。ただ、だからこそ自分のキャリアに活きる経験は数多くできると思います。主体的な意識、行動を忘れなければ、他では得られない成長を手にできるはずです!

#01

食を支える三菱食品を「支える」ために。

#02

全国の営業担当者と得意先の心を動かす難しさ。

#03

欠品を防ぎ、365日得意先の期待に応える。

#04

常にミスが許されない環境で数千社とのビジネスを支える。

#05

1つの惣菜にも生じる大きな責任。

#06

チームや協力会社を束ねてこそ、実現できる「あたりまえ」。

#07

異なる事業をまとめて導く。「舵取り役」は試行錯誤の連続。

#08

最大級の在庫移動があってもいつも通り、ライフラインを繋ぐ。

#09

成功もあるが失敗も多い営業活動。その大変さを支えるのは「食」への想い。

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