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佐藤 愛

営業×
出来立てのおいしさを

佐藤 愛
さとう めぐみ

2009年入社
低温事業本部 生鮮・業務用食材本部
デリカ営業グループ Cユニット
 
食材の提案営業+商品開発。
会社の垣根を越えた、チームで動く。

「生鮮・業務用食材本部」は、業務用食材を全般的に取り扱う部署で、スーパーや外食チェーン向けに冷蔵の温度帯で管理するチルドと呼ばれる商品や、冷凍商品、加工食品の営業を担当しています。私はスーパーマーケットのべーカリー販売の専任担当をしています。スーパーが取り扱うベーカリーは、袋パン(メーカーが生産するパン)とインストア・ベーカリー(お店で焼き上げるパン)に分けられ、私はインストア・ベーカリー担当として、小麦粉や卵、バターといったパンをつくるのに必要な原材料から、メーカーが生産した冷凍生地まで幅広く取り扱っています。面白いのは、食材をそのままご提案するのではなく、例えばサンドイッチのように最終的な商品をイメージして提案しますので、生地だけでなく、そこに挟むハムやチーズやマヨネーズといった食材も含めた総合提案になるところです。ですから「お客様と商談する」という一般的な営業のイメージではなく、小売業のバイヤーさんや、生地や具材のメーカーの方たちとチームを組み、全員で試作品をつくることが多く、会社の垣根を越えた商品開発チームのような働き方をしています。

日本中のパン屋さんから情報収集。
生活者の喜ぶ顔が見たいから。

目新しくておいしいパンのことを常に考える生活を送っていますので、全国の人気パンの情報収集なども欠かせない重要な仕事の一つになっています。小売業のバイヤーさんと日本中の人気パン屋さんへ出張することもしばしば。とても印象深かったのが、新潟県のパン屋さんへ視察に出かけた時のこと。コロネというと普通は生地の中にカスタードやチョコクリームがたっぷり入ったものを想像しますが、そのお店のコロネは中が空洞。レジで新鮮なクリームを注入してくれるのが売りの商品だったのです。早速試食したところ、それまで食べたことのないカスタードのフレッシュさと、目の前でクリームを注入するというパフォーマンスに感動し、早速チームで試作に入りました。生地はコロネだけでなくクッキーシューとの2種類で展開、大ヒットとなりました。自分たちが開発した商品に、生活者の方々が目を輝かせて「おいしいね」と言ってくれるのを、売り場で直接目にすることができるので、心から嬉しい気持ちになります。

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チーム一丸、生活者の新しい「おいしい」のために。
定番人気商品でさえ、改良の余地はある。

私が担当する小売業では、毎月新作パンを発売するのと同時に、クリームパンやフランスパンなどの定番商品も定期的にリニューアルしています。定番商品はすでに生活者から一定の評価を頂けているものなので、これをリニューアルしていくのは非常に難しいです。何度も試作を繰り返し、時には東京中のパン屋さんから商品を仕入れてきて、30個以上のパンの食べ比べをすることも。すでにおいしいものをさらにおいしくしていく工程は非常にハードルが高く、悩みどころです。私は試作だけでなく、商品化する際にかかる原価の計算を行い、仕入れる原材料の見積もりや在庫手配までを担当します。これは営業の通常業務ですが、ビジネスパートナーである小売業もメーカーも、チームのような存在ですので、営業の仕事としてやるというよりは、チームの中での私の役割を担っているという感じです。全員の向かう先は、最終的なお客様である生活者の方々。生活者のみなさんがおいしいと喜んでくれるパンをつくるために、チーム一丸となるこのスタイルが、私の、いやチーム全員のモチベーションになっていることは、間違いありません。

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とある1日の
スケジュール
9:00
出社。社内外からのメールを確認、各種パートナー企業への対応を行う。
10:00
午後に行われる商談の最終準備。
13:00
パートナー企業へ向かう。今日は春の新商品を決定する重要な商談。見積もりと原価計算表を再度確認する。
15:00
商談。小売業のバイヤー、メーカーとパンの試食会。商品化が決まり、在庫手配の準備に入る。
18:00
退社。
Interview

営業の面白さとは?

パートナーと共に、生活者に喜ばれる食をつくっていくこと

注文を受け、メーカーから商品を仕入れるという単純な仕事ではありません。パートナー企業である小売業のブレーンという意識でいますし、パートナー企業もそう思ってくださっています。生活者に喜ばれる商品を一緒につくっていくという仕事が、三菱食品の営業の特徴であり、面白さだと実感しています。

理想の食の未来とは?

家族、仲間、みんなで食卓を囲む機会がもっともっと増える未来

ライフスタイルの多様化により、みなさん忙しく一人で食事をとる機会も多いですよね。スーパーでお惣菜を買うだけでなく、イートインコーナーでちょっとした調理ができたり、数名でシェアできるようなパンなどを開発して、少しでも周りの人と関わり合えるきっかけになるような「食」を提供していけたら、よりよい食の未来がつくれると思います。みんなで食を囲める機会を増やしたいですね。

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